もともとの国語スキル①
以前にもお伝えしましたが・・・
暗記が得意で、団体競技が好きで
友だちと体を使って遊ぶのが好きな長男。
計算が得意で、個人競技が好きで
友だちとゲーム通信するのが好きな次男。
そして
長男は読書がまったく好きではなく
次男は超がつくほどの読書好き。
・・・これはおそらく、もともと本人たちが持ち合わせた個性です。
読書が好きな人って
本を読むと、それが自然と頭のなかで映像に変わるんです。
この話をすると、次男も「わかるわかる!」と頷いてくれました。
たとえば
「男の子が、雲ひとつ無い青空のしたで大きな凧をあげていた」
・・・なんていう文章があったとしたら?
読書が好きな人には、文章を読んでいる途中から
頭のなかに男の子が凧を上げている映像が浮かぶんです。
はっきりと、今にも動き出しそうなくらいの勢いで。
ですが、読書が好きになれない人には
映像がまったく浮かばないんだそうです。
長男曰く「読むことに精一杯」。
読書が好きな人は、ある程度までは自然と国語スキルが磨かれます。
問題は読書が苦手な人です。
いつまで経っても国語スキルは磨かれないまま
どんどん国語が嫌いになってしまいます。
公文の国語について、わかりやすく言うと
数学の公式のように国語にも公式を作ってくれています。
ですから、読書が苦手な長男は公文に通い
公式を覚えることで国語を理解できたのだと思います。
長男は国語、とくに現代文では中学・高校と困ることは一切ありませんでした。
数学や英語が注目を浴びやすい公文ですが
国語が嫌いなお子さんほど、ぜひ公文に足を運んでみていただきたいです。
もともとの国語スキル②⇩に続きます。
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