公文の英語で使う「E-Pencil」実際のところ
公文の英語教材に取り組むためには
専用のリスニング機器「E-Pencil」を購入する必要があります。
教材自体がE-Pencilを使いながら進めるように作られているからです。
専用リスニング機器
「E-Pencil」6,600円(税込)
う~ん、なかなかのお値段ですね (;^ω^)
一度も公文に通ったことのない方が公文の英語を始めるのであれば
しっかりお試し期間を利用したほうがいいかも知れません。
いきなり始めてE-Pencilも買ったのに、こどもが教室の雰囲気に馴染めなくて・・・なんてことになったら
保護者は泣きたくなりますものね💧
お試し期間中であれば、教室によってはレンタルのE-Pencilを貸してもらえます。
(少なくとも、いくもんの子供たちが通っていた教室では貸してもらえました)
わが家の次男の場合、すでに教室で算数を学習していて
次男自身が公文の英語がどのようなものかをしっかり理解していました。
ですから、英語も学習すると決めたときにはお試し期間はなく、すぐに学習をスタート。
E-Pencilは新品1本を教室で注文。
購入したE-Pencilが届くまでは、教室にあったレンタル品を使わせてもらいました。
購入金額は高いなぁ~と思ったものの
次男が教室で5年近く使ったあと、長男も通信学習で1年半ほど使いましたので
十分モトは取れたと思います、笑
また、購入にあたってはメルカリやラクマでも中古品を見かけますので
そちらを検討されるのもアリかもしれません。
E-Pencilは数年前にバージョンUPしているので、新型と旧型があります。
いくつか変更点はあるものの、基本的な機能に大きな違いはありませんから
どちらも利用可能です。
・・・で、 実際のところE-Pencilはどうなのか?
いくもんは、きちんと利用すれば
価格に見合った価値が十分にあると思っています。
今現在、英語の勉強法として非常に効果的だと考えられているのがディクテーションです。
(Googleで"ディクテーション"検索すると、たくさん出てきますね)
ある意味、公文の英語教材はE-Pencilを使うことで
ところどころにディクテーションを取り入れていると言えます。
耳で聞くって、大事なんですよね。
たとえば日本語も学び方としては、赤ちゃんのときに
①耳で聞いた言葉を、口に出す。
②反復する。
それを小学生になってから
③文字として認識していく。
その作業の積み重ねなわけです。
だとすると、英語も同じことだと思いませんか?
耳で聞いた言葉を、口に出して、文字として認識する。
そのほうが覚え方としてはスムーズなのです。
しかし、まだまだ今の学校の英語教育では
文字として認識することにばかり力を入れすぎです。
というより、リスニングに費やすだけの授業時数がないのかも・・・?ヽ(´o`;
2020年度から、大学入試センター試験が廃止となり
大学入学共通テストへと移行されました。
それにともない、英語のリスニングの配点が高くなりました。
配点の半分がリスニングです。
しかも、リーディングでは単語のアクセントを答える問題や
語句の並べ替え問題もなくなりました。
文章の読解力、英会話の聞き取り力、より実践力を求められるかたちに
移行したと考えていいと思います。
つまり親である、わたしたちの時代より
何倍も何十倍も、リスニングが重要な時代となっているのです・・・。
これからの子供たちにとっては
いばらの道が続くなぁ・・・。
(ノД`)・゜・。
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