公文の宿題をやらないとき、こんな風に声を掛けていました
基本的には朝、起床後すぐに公文の宿題に取り組んでいた、わが家のこどもたち。
ですが、うっかり寝坊をしてしまうと、もうダメ。
すべてのリズムが狂ってしまいます。
公文の宿題をやらずに慌てて支度をして、学校に行って、ルンルンで帰宅するわけですが
そうなると宿題のやる気スイッチは
完全オフ!( ;∀;)
そんなとき、わが家では
こどもたちにどんな声掛けをしていたのか?と言いますと・・・
~長男の場合~
公文の宿題を終わらせていないときにはゲーム禁止という
わが家のセブンルールが自動的に発動します。
ゲーム大好き&ゲームが生きがいの長男にとっては
「ゲームができない」という環境が最大級のダメージを与えてくれますから
帰宅後は迷うことなく宿題に取り掛かります。
そんなわけで長男の場合は、わたしから公文の宿題について声をかけることは
ほとんどありませんでした。
ルールが定着するまでは大変ですが、一度しっかり定着してしまえば
非常セブンルール便利です!(^○^)
わが家のセブンルールについてはコチラ⇩
~次男の場合~
一方、次男はゲームが無ければ無いで平気なタイプ。
読書も大好きですから、ゲームが無いときには延々と本を読み続けます。
本が無ければ無いで
今度はトランプを始めたり、ブロックを始めたり・・・。
ですから、ゲーム禁止は次男にはまったく
効果なし。(;^ω^)
そんなとき、いくもんが次男に掛ける言葉はいつも決まっていました。
①「公文の宿題は大丈夫なの?」
②「始める時間は決めたの?」
③「何時から始めるの?」
次男に「宿題をやりなさい」と命令や指示をするのではなく
すべて確認しているだけ。
正確に言うと
母さん確認とってるだけですよぉ~(*´ω`*)という雰囲気に隠れて
さりげなくプレッシャーを与えています。
ちなみに、次男の返事は大抵はこうなります⇩
「公文の宿題は大丈夫なの?」
「大丈夫」
(母の心の声:絶対に忘れてたでしょーが)
「取り組む時間は決めたの?」
「決めた」
(母の心の声:いやいや、決めてねーだろ)
「何時から始めるの?」
「ん~夕飯食べてから」
(母の心の声:絶対だぞ!?必ずやれよ!?)
わたしは山ほど小言を言いたい気持ちを
グッ(-"-)と堪えて
次男が夕飯を食べ終わるのを待つわけです。
そうして次男が夕食後も宿題に取り組まなければ、そのとき初めて
「食べたら宿題やるって、ゆったよね??」(ΦωΦ)
・・・と、ちょっと語気が荒くなります。
その語気の荒さに気付いた次男(⇦このあたりが次男坊の要領の良さ)が
「はいはいは~い」と、ようやく宿題に取り掛かる。
これがわが家の定番でした (;´∀`)
おそらく、わたしが「夕飯を食べてから宿題をやりなさい」と
指示・命令したところで、次男はやらないでしょう。
親が宿題をさせるのではなく
自分で決めたルールのなかで、取り組ませることが大切です。
もし、お子さんがなかなか宿題をやらなくて
困ってるのよ~という保護者の方がいらっしゃったら
①「公文の宿題は大丈夫なの?」
②「始める時間は決めたの?」
③「何時から始めるの?」
①、②、③を是非お試しください ♬ (*´ω`*)
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