いろいろ日記

いろいろ日記

   長男と次男を公文に通わせた日々の記録といろいろ。

公文式通信教育を始めたときは、こんな感じ

f:id:KUMONIKUMON:20201017141623j:plain

ついに始めることになった、公文式通信学習。

まずはメールで資料請求をすると、学力診断テストが郵送されてきました。

テストに取り組んで、返送します。

 

この学力診断テストで実力を測られて、どの教材からスタートするか?が決まります。

 

 

結果、長男は中学3年生相当の教材であるI1教材からスタートすることになりました。

 

公文の教材は実力よりも少し易しいところからスタートして、じっくり着実に力をつけていく方法です。

ですから、実際の学年よりも下の学年からのスタートになるだろうと頭で理解はしていました。

 

理解してはいたものの、もうすぐ高校2年生の長男。

センター試験まであと1年9か月の状況で、中3教材からのスタートか・・・と

いざ現実を突きつけられると、わたしの心中は穏やかではありませんでした。

 

だからと言って、わたしが自分の焦りや迷いを、長男の前で顔に出すわけにはいきません。

 

・・・そして、ココまできたからには、やってみるしかありません。

 

 

公文式通信学習では担当の先生が決まります。

 

その担当の先生と「通信学習連絡帳」という連絡ノートをやり取りしながら勉強を進めていくのですが

連絡帳には先生がこれまでの教材の進み具合や、今後の進め方などを記載してくださいます。

 

あまり急がない質問もここに記載して、先生から回答をもらうこともできます。

(急ぐときはもちろんフリーダイヤルに電話でOK!)

 

 

最初に先生は、月に100枚ペースを続けると、1年後には高校中級レベルまで行けますよ、という計画を立ててくださいました。

 

テストなどで仮に月10日休んだとしても、1日5枚ペースで進めることができれば、順調に終わらせることができる計算です。

 

高校中級レベルなら、英検準2級のレベルです。

 

 

ふむふむ・・・

 

貯金ができるまではいかないけど

 

遅れを取り戻すのも厳しいけど

 

でも何とか大学受験に向けて、しがみつくことができるかも・・・?

 

 

 

そうして長男は小学生のとき以来、久しく向き合っていなかった公文教材と

また向き合う日々が始まりました。

 

最初は「懐かしいなぁ」なんて言いながら、ニコニコ取り組んでいた長男。

でも、だんだん雲行きが怪しくなっていきます。

 

なぜなら、公文式の通信学習を始めたからといって、一気に学校の成績が上がるわけではありません。

公文の教材は、高校の教科書の内容に沿っているわけではありませんから、あくまで基礎力の底上げです。

 

すぐに目に見えた成果がでないこともあって

長男のモチベーションは下がることはあっても、上がることはありませんでした。

 

「全然点数とれないけど俺、ホントに大丈夫?」

「コレって、続ける意味あんの?」

 

反抗期の長男の口から出てくる、戸惑い、不安、疑問の数々・・・。

 

それでも、わたしは「すぐに効果がでるわけじゃないよ」と言い聞かせて

ときに鼓舞し、ときに叱咤激励しながら、とにかくコツコツ毎日続けさせました。

 

もちろん、その言葉は長男に向けると同時に

自分自身に向けたものでもあったことは、言うまでもありません。

 

その後については、また次回!

 

 

⇩ ココを押していただけると嬉しいです♪
にほんブログ村 子育てブログへ
にほんブログ村

 ⇩ ブログ更新をお知らせします♪