いろいろ日記

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   長男と次男を公文に通わせた日々の記録といろいろ。

公文の進度、早いほうがいい?

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公文に入会すると、まずは先生と進度について話し合います。

どのくらいの教材までを目標にするか、どの程度の速さで進めていくか、などなど。

 

教材の進め方としては、基本的にはどの教科も最初、教室で新しい教材に取り組むことが多かったです。

 

それから宿題として、家で同じ教材にもう一度取り組む。もしくは似たような問題を扱った教材に取り組む。

そうして定着させていくパターンが多かったように思います。

 

次男は小学5年生から公文の英語を始めましたが、先生には

「しっかり理解できていれば、どんどん先の教材へ進めてほしい」とお願いをしていました。

 

結果、次男は中学3年生でほぼ高校教材を終えることができました。

 

ただ、単語の暗記が不足気味でした。

(不足気味と言っても、英検準2級相当の単語は難なくクリア、2級となると不足気味という状況です)

 

進度をゆっくりにした場合には、単語の暗記をもっとしっかりできたのかもしれませんが

だとすると高校教材まで終わらせることができたかどうか・・・?

 

そう考えると、単語の暗記だけなら独学で参考書を使って進めることもできますから

いくもんとしては、これで良かったと思っています。

 

つまり、公文の進度の早さにばかりに気を取られずに定着度も含めてトータルで考え、

折に触れ、先生と方針をすり合わせる必要があるということです。

 

ちなみに、長男が取り組んでいた国語の教材では

先生曰く「一度、取り組むと問題文や解答を覚えてしまうから」ということで

宿題でも新しい教材を渡されて、同じ教材を繰り返すことは少なかったように思います。

 

教材は、単元が終わるごとにテストが実施されます。

テストでは点数だけでなく、かかった時間も計られていて、公文の基準内の点数・時間であれば次の単元に進むことができるようなシステムになっています。

(ただ、この基準内かどうか?の判断は、教室の指導者の采配によるところが大きいような気もしています)

 

また、先生の指導者としての経験から

「ここの単元はもう一度繰り返して、しっかり定着させたいところです」

という説明を受けることもありました。

 

数学では同じ教材に3回取り組んだことも💧

そうなると、さすがに「もう3回もやってる!飽きた!!」なんて、こどももボヤき始めるので、なだめるのも一苦労でした・・・(;'∀')

 

同じ教材を何回も繰り返しやらせる先生と、方針が合わなくて他の塾に移った、というお話を耳にしたこともありますが

わたしはいつも先生と話し合い、納得をしていたので、先生と方針が合わないといったことは一度もありませんでした。

 

公文でも、どんな塾でも同じだと思いますが、お月謝だけがすべてではないはずです。

きっと先生も指導者として、「こどもを良い方向へ導きたい」と思ってくれているに違いありません。

 

ですから、不安なことや疑問に思ったことがあればきちんと先生に相談して

ぜひ、こどもを一緒に育ててもらう仲間の1人になってもらいましょう!

 

 

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