いろいろ日記

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   長男と次男を公文に通わせた日々の記録といろいろ。

塾の選び方について(大手の塾がいい?個人の塾がいい?)

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公文を退会した長男が、進学塾に通うことになった当時のお話です。

 

いざ進学塾に通わせようと考えたとき、どの塾がいいんだろう?って、悩みますよね。

 

いっそのこと自宅近辺に塾がひとつしか無ければ、良くも悪くも悩まずに済むところなんですが・・・(;・∀・)

 

 

わが家の場合、長男自身が友だちの通っていた大手の進学塾に通いたいとリクエストをしてきたので

お試しで体験後そのまま入塾しました。

 

ですが、長男がリクエストしてきた塾の他にも自宅近くには個人の塾、中規模の塾などいろいろな塾があったので

とりあえずは保護者として、入塾を決定する前に周囲のリサーチをしてみました。

 

リサーチと言っても、できることは限られていましたが・・・。

 

①ネットの口コミでいろんな塾の評判を調べる

②知り合いのママさんから経験談を聞く

 

①と②を比べると、②経験談のほうが

ホームページやパンフレットには書かれていないようなレアな情報をゲットすることができました。

「去年よりも大幅に授業料が値上げされたのよ!」なんて情報も経験談ならでは。

 

ただ、②はかなり私情が入ります。

たとえば、自分のこどもが志望校に合格できれば「いい塾だよー」という評価。

先生と方針が合わなくて退会してしまえば「イマイチな塾だった」という評価・・・。

 

ですから、②の経験談については、いい塾か?悪い塾か?の評価を聞くよりも

その他の情報を教えてもらうほうが無難です。

 

いくもんが知り合いのママさんに教えてもらい、参考にさせてもらったのは

①月謝の他にかかる費用について

月々の月謝が安くても、その他に施設費や光熱費、模試代、夏期講習や冬期講習などの費用が余計に掛かるのかもしれませんから要注意。

また、こういった費用はパンフレットなどには載っておらず、後出しされることも多いです・・・💧

②模試や特別講習など、どこか遠くの会場に行く機会があったりする?

普段は自宅近くのスクールで授業を行い、模試だけは自宅から遠い本校で実施という大手の塾も、なかにはあります。

交通手段など予め検討する必要が出てきます。

③事務スタッフの対応

事務スタッフの対応がスムーズではなかったり、イマイチに感じられたりした場合には

やはり内部の管理状況などもずさんなケースが多いものです。

 

さてさて、②の経験談が参考情報とすると、評価として優れているのは①ネットの口コミと言えます。

いい話も悪い話も全部まとめて知ることができるので、塾の良し悪しを判断したい場合には、ある程度は目安にできるはずです。

 

唯一、この口コミの問題点は大手の塾や中規模の塾がほとんどで、個人の塾に関する口コミがあまり掲載されていないということ。

(通っている&通っていた人数が大手より少ないので、致し方ないのですが💧)

 

とはいえ、個人の塾を長く続けるというのは大変なこと。

 

長く続いている

  ⇩

それだけ多くの生徒が在籍してきた

支持され続けてきた

 

・・・ということの証ですから

年数が長く続いている個人の塾であれば、安心材料の1つになるとは思います。

 

 

いずれにせよ、どの塾を選択するにしても、そこそこに良い面があり、おそらく悪い面もあります。

 

しかし、「じゃあ、どこがいいの?」と聞かれると

結局のところは本人次第ということになります。

 

どれだけいい先生で、いい教材を与えられたところで

本人が志望校を目指してヤル気を出さない限りはすべてが無駄になってしまいます。

 

大事なことは、本人のやる気をしっかり確認する。

 

そのあとでネットの口コミを見たり、経験者の方のお話を聞いたりしながら

 

まずはお試しで何か所か回ってみて

こども本人が「自分に合ってる」と思える塾を探してみてください!(^∇^)

 

 

 

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わが家のキャンプ変遷②~オートサイトからコテージへ~

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前回からの続きです。

まだ読まれていない方はコチラへどうぞ ⇩

 

さてさて、すっかりオートサイトでのキャンプに馴染んだころ。

今度はこどもたちのサイズが問題になってきました

 

成長したこどもたちと4人でテントに就寝するのは狭いこと、狭いこと。

寝相が悪い長男のかかと落としを食らうことも、しばしば。

そして至近距離の夫のいびきで、わたしは寝不足・・・( ;∀;)

 

そこで、ちょっと安いコテージ借りてみる?という話になり

コテージに泊まってみると

 

なんとまあ 広い!  便利!  快適!

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キャンプ場に着いてからテントを張る必要がないので、荷物を搬入するだけ。

ササッとタープを張って、あとはのんびりゆっくり過ごせます。

 

布団が用意されているコテージも多いので、シュラフやマットも不要となると

ますます荷物も少なく、ラクチンそのもの。

 

そしてこの頃には、こどもたちのキャンプ場での過ごし方も、幼少期とはずいぶん変わっていました。

 

スケボーに乗ったり、

スマホで音楽を聴きながら場内をゆったり散歩したり。

 

そんなこどもたちの様子を見て、改めて成長を実感しながら

いくもんと夫はチェアに腰掛け、ドリップしたコーヒーで一息。 

 

なので、このころのキャンプ場選びのポイントは

遊具が豊富にあるかどうか?ではなく

歩いて行ける範囲に温泉があるかどうか?に変わっていました。

※焼肉でビールを飲んで、夜は車ナシで行動したかっただけデス、はい (;'∀')

 

こうして振り返ってみると、そのときそのときの家族の状況によって

キャンプでのベストな過ごし方も少しずつ変化していたことに気付きました。

 

そんなわが家のキャンプで、こどもたちの幼少期から

これまで唯一、変わらなかったことはキャンプでおいしいご飯を楽しむこと

 

わが家ではキャンプ中、必ず一度は炭火で焼肉をします。

訪れる町で評判のお肉屋さんを事前に調べ、奮発してちょっと高級な牛肉をゲット。

 

函館の近くにある北里八雲牛、稚内の近くにある宗谷黒牛などなど。

あまり聞いたことのなかった美味しい牛肉に出会えるのが、楽しみの一つでした。

 

暴風雨に巻き込まれたキャンプ

こどもたちが転んで流血したキャンプ

カメムシが大量に発生したキャンプ

 

いやはや、本当にいろんなキャンプがありました(苦笑)

 

でも不思議なもので、アクシデントやハプニングに巻き込まれたようなキャンプのほうが、なんだか思い出に残っているんですよね (;^ω^)

 

皆さんもそれぞれの状況に合ったベストなキャンプで

ずっと長く楽しめるような何かを見つけてみてくださいネ♬ (*'ω'*)

 

 

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わが家のキャンプ変遷①~フリーサイトからオートサイトへ~

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わが家のキャンプデビューは、長男がまだ幼稚園の年少さんだったころ。

ウキウキの長男と、よちよちの次男を連れて、初めて行ったのは自宅からそう遠くないキャンプ場のフリーサイトでした。

 

当時はまだ⇩こういった便利な道具もなく・・・

 

オートサイトから遠い遠い駐車場に車を止め、設置されたリヤカーを借りて荷物を運ぶわけです。 

今なら「なんとまぁ面倒な・・・!!」と思いますが(笑)

 

こどもたちもリヤカーに乗ったり、リヤカーを押したり。

その道すがらも、それはそれで、また楽しかったんですけどね。

 

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当時のキャンプ場を選ぶ最大のポイントは

まだ幼いこどもたちが遊べる遊具が豊富にあるかどうか?でした。

 

草むらのバッタと戯れ、クワガタを探し、遊具で遊ぶこどもたち。

そんなこどもたちを横目に、せっせとテントを張ってペグを打ち込む、いくもんと夫。

 

夕方、焼き肉をして、近くの温泉で入浴。

小さなテントに川の字になって寝る。

 

キャンプ翌日の朝ごはんは、レトルトカレーがわが家の定番でした。

 

このころの、いくもんと夫はまだ

「キャンプの醍醐味はやっぱりフリーサイトだよね!」

「わざわざ高い料金を払って、オートサイトに泊まるなんて勿体ないよね!」

な~んていう話をしていたのですが・・・。

 

 

さて、それから数年後。

駐車場からフリーサイトまでの距離が、めちゃめちゃ遠いキャンプ場に行ったときのことです。

 

リヤカーを取りに行く、その距離もまた遠いものですから

荷物を運ぶだけでもうヘトヘト。

 

そんなわたしたちの横をスゥ~~~ッと車が通りすぎる・・・

そう、フリーサイトのすぐ隣がオートサイトだったんです。

 

無言で見つめ合う、いくもんと夫。(ΦωΦ)

 

「・・・ちょっと金額は高くなるけど、次回はオートサイトにしてみる?」

 

 

そうして初めてオートサイトを利用したわけですが、感想は?というと

便利で便利で仕方ありません。

 

だって、忘れ物をしてもすぐにとりに行けるのですから。

焼き肉のあと、車で温泉に行って帰っても、すぐ隣はテント。

 

大雨が降ったときに荷物を緊急避難させたり

ガスライターを持ってくるのを忘れたことに気付いて、慌てて買いに走ったり・・・。

 

何をするにも、すぐ隣に車があるって、すごーーーく便利。

 

そんなオートサイトの便利さに慣れてしまうと、もうフリーサイトには戻れません。

わが家はすっかりオートサイト派になってしまいました。

 

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このころから連泊するようになり、時間的な余裕も生まれたので

キャンプ地付近の博物館や科学館に寄ったりするなど、キャンプに加え、移動の行程も楽しむようになりました。

 

さて、それからさらに数年後・・・のお話は、また次回に続きます。

 

 

 

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進研ゼミ小学講座は紙のテキスト派?タブレット派?(次男の場合)

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小学校一年生から公文と進研ゼミに取り組んでいた次男が小学校高学年になったころは、

ちょうど進研ゼミからタブレット型の端末教材「チャレンジタッチ」が登場したときでした。

 

紙のテキストにするか、タブレットにするか、悩むご家庭は多いと思います。 

 

かくいう、いくもんも当時はずいぶん悩みました。

タブレットが魅力的だった点は理科の実験など、文章の説明では理解しにくい部分を動画で確認できるところ。

 

しかし結局、いくもんは紙のテキストを選びました

 

ちょうど次男が高学年だったこともあって

この時期に自分で丸付けをして正しい答えを理解していく力を育まなければ

いずれ中学・高校生になったときに困るのではないかな?と思ったからです。

 

それと合わせて、タブレットでの学習では学んだことが記憶に残りにくくなるのでは?という不安もありました。

  

記憶力を向上させる方法はいくつかありますが、よく耳にするのは

 

声に出すと記憶として残りやすい。

何かの出来事に関連付けるほうが記憶として残りやすい。

・・・などなど。

 

同様に、アウトプットすると記憶として残りやすいことが挙げられます。

 

 

たぶん保護者の方にも思い当たる節があると思うのですが・・・。

 

たとえば、新しい業務に携わるときに先輩からパパパッと仕事内容を口頭で教えられても、なかなか身につかない。

これは、インプットばかりで学んでいるからです。

  

そこで、前任者の手順を参考に、自分も真似をしながらやってみる。

不安ながらも、やってみたら出来た!٩( ''ω'' )و

これは、アウトプットしながら学んでいるからです。

 

 

さて、ここでタブレットのお話に戻りますが・・・

 

結局のところ、タブレットはずーーーっとインプット

丸付けをすることも、解答を調べることでさえ、すべてがインプットなのです。

 

たとえば、次のような問題を解く場合。 

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最初に間違えて、答え(ア、18)を選んだとします。

 

タブレット教材であれば、自動で丸付けをしてくれて、解答は(イ、15)だと教えてくれるはずです。

ですが、先ほど言ったようにすべてが思いきりインプットなので、記憶としては残りにくい。

 

 

それに加えて、まだ勉強の意味をしっかり理解できていない子、

もしくは、まだ勉強の習慣がついていない子だった場合には

さっさとタブレットなんて終わらせて、遊びに行く気マンマンのはずです。

 

「答えは(イ)だ」「答えは(15)だ」と、ただ解答を丸暗記してしまうだけで終わってしまうことも多いでしょう。

 

 

確かに、タブレットのほうが勉強の進捗状況の確認など

親にとって便利な点はたくさんあります。

 

ですが、こどものために始めたはずの通信学習ですから

便利さに流されず、もうひと踏ん張りしよう!と、当時のいくもんは考えた次第です。

 

"この子には勉強の習慣がもうしっかり身についている"という確信が持てるまでは

タブレットより紙のテキスト、おススメします!(^○^)

 

 

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公文で習っていない科目の勉強方法(中学生だった次男の場合)

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中学生になった次男が当時、習っていたのは公文の数学と英語のみでしたが

いつも学年より先のところを学んでいたので、数学と英語に関してはあまり心配はしていませんでした。

 

ただ、数学と英語以外の科目をどうしたらいいんだろう?ということが、わたしの悩みのタネでした。(数学の一部、図形問題なども気がかり💧)

 

そんなある日、ふと思いました。

 

よくよく考えると、ワークって素晴らしい勉強ツールじゃない?

「ワーク」を最大限に生かせば、塾に通わなくても大丈夫なんじゃない?

 

わたしが中学生だったころと違って、今は

「ワーク」がとても充実しています

 

5教科に加え副教科まであり、学校の教科書の内容に合わせて図やイラストできれいに要点がまとめられています。

 

わたしは次男と相談のうえ、思いきって

中学1年生はワークに一生懸命取り組み、塾には一切、通わないことにしました。

 

2年生の進級時に「今のままでは志望校に受からないかも?」という状況になっていたら

そのとき改めて、塾に通うかどうかを検討することにしたのです。

 

とはいえ、次男の志望校は管内でもトップクラス。

ちょっとドキドキのスタートではありました。

 

さてさて、どのような勉強方法かと言いますと

それほど難しいことはしていません。

 

① 学校で習う

   ⇩

② ワークに取り組み、自分で丸付け

   ⇩

③ ワークで間違えた個所の回答欄に修正テープを貼る

   ⇩

④ 間違えた個所を数枚コピーする

   ⇩

⑤ 何度もやり込む

 

上記の手順で、ひたすら全科目のワークに取り組んだだけです。

 

ただ、先生にワーク提出が必要な場合、ワークにゴテゴテと修正テープを貼るのはあまりよろしくない💧ので

 

そういった場合には③の前にコピーを一度とり、コピーした紙の回答欄を修正液で消すという手法を取りました。

 

少し手間がかかるので、そんなときには、いくもんがコピーの手伝いをさせられることも多々ありました・・・ (;^ω^)トホホ

 

また、平日は部活中心で、宿題に取り掛かるのがやっとの次男。

なかなかワークに取り掛かる時間がありません。

その結果、テスト直前、部活が休みの期間に入ってからようやくワークに取り掛かるものの、間違えた問題をやり込む時間がないという事態も発生しがちでした。

 

 

間違えたところを繰り返し解く、という姿勢は公文で身についていたものの

自分で勉強の計画を立てたり、必要な時間配分を考えたりするといったところは

まだまだ中学1年生では身についていなかったようです。

 

ただ、それも中学3年生になるとずいぶん身についていたように思います。

 

さて、そんな次男の成績は1年後どうなったのか?というと

下がることもなく順調そのものでした。

結局、中学2年生でも次男は塾に通う必要もなく過ごしたのです。

 

そうして中学3年生になり高校入試も近付いてきたころ、次男から

「ワークだけじゃ少し不安」と言われて

 

長男が進学塾で使っていたお下がりのテキストの演習問題に取り組ませることにしました。

 

そこで間違えた問題を、ワークと同じように解き直しをさせました。

 

結果、次男は志望校に無事に合格したのです。

 

 

学ぶべきことはすべて教科書に集約されていました。

その教科書に合わせて作られたワークは最高の参考書でした。

 

こういった勉強方法もありますよ〜という、

ご紹介でした。(*´꒳`*)

 

  

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