公文で習っていない科目の勉強方法(中学生だった次男の場合)
中学生になった次男が当時、習っていたのは公文の数学と英語のみでしたが
いつも学年より先のところを学んでいたので、数学と英語に関してはあまり心配はしていませんでした。
ただ、数学と英語以外の科目をどうしたらいいんだろう?ということが、わたしの悩みのタネでした。(数学の一部、図形問題なども気がかり💧)
そんなある日、ふと思いました。
よくよく考えると、ワークって素晴らしい勉強ツールじゃない?
「ワーク」を最大限に生かせば、塾に通わなくても大丈夫なんじゃない?
わたしが中学生だったころと違って、今は
「ワーク」がとても充実しています。
5教科に加え副教科まであり、学校の教科書の内容に合わせて図やイラストできれいに要点がまとめられています。
わたしは次男と相談のうえ、思いきって
中学1年生はワークに一生懸命取り組み、塾には一切、通わないことにしました。
2年生の進級時に「今のままでは志望校に受からないかも?」という状況になっていたら
そのとき改めて、塾に通うかどうかを検討することにしたのです。
とはいえ、次男の志望校は管内でもトップクラス。
ちょっとドキドキのスタートではありました。
さてさて、どのような勉強方法かと言いますと
それほど難しいことはしていません。
① 学校で習う
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② ワークに取り組み、自分で丸付け
⇩
③ ワークで間違えた個所の回答欄に修正テープを貼る
⇩
④ 間違えた個所を数枚コピーする
⇩
⑤ 何度もやり込む
上記の手順で、ひたすら全科目のワークに取り組んだだけです。
ただ、先生にワーク提出が必要な場合、ワークにゴテゴテと修正テープを貼るのはあまりよろしくない💧ので
そういった場合には③の前にコピーを一度とり、コピーした紙の回答欄を修正液で消すという手法を取りました。
少し手間がかかるので、そんなときには、いくもんがコピーの手伝いをさせられることも多々ありました・・・ (;^ω^)トホホ
また、平日は部活中心で、宿題に取り掛かるのがやっとの次男。
なかなかワークに取り掛かる時間がありません。
その結果、テスト直前、部活が休みの期間に入ってからようやくワークに取り掛かるものの、間違えた問題をやり込む時間がないという事態も発生しがちでした。
間違えたところを繰り返し解く、という姿勢は公文で身についていたものの
自分で勉強の計画を立てたり、必要な時間配分を考えたりするといったところは
まだまだ中学1年生では身についていなかったようです。
ただ、それも中学3年生になるとずいぶん身についていたように思います。
さて、そんな次男の成績は1年後どうなったのか?というと
下がることもなく順調そのものでした。
結局、中学2年生でも次男は塾に通う必要もなく過ごしたのです。
そうして中学3年生になり高校入試も近付いてきたころ、次男から
「ワークだけじゃ少し不安」と言われて
長男が進学塾で使っていたお下がりのテキストの演習問題に取り組ませることにしました。
そこで間違えた問題を、ワークと同じように解き直しをさせました。
結果、次男は志望校に無事に合格したのです。
学ぶべきことはすべて教科書に集約されていました。
その教科書に合わせて作られたワークは最高の参考書でした。
こういった勉強方法もありますよ〜という、
ご紹介でした。(*´꒳`*)
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