いろいろ日記

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   長男と次男を公文に通わせた日々の記録といろいろ。

公文と一緒に、進研ゼミにも取り組んだ話(小学生だった次男の場合)

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小学校入学と同時に、公文の算数を始めた次男。

 

ふと、当時のいくもんは考えました。

 

算数以外の科目はどうしよう?

何か始めたほうがいいのかな?

 

でも国語は、読書好きな次男には必要ないな。

英語は5年生になったら公文で始めることにしよう。

あとは?

社会と理科か・・・。

 

当時、家庭で取り組める学習教材はそれほど多くはなく、目立っていたのは進研ゼミ小学講座月刊ポピーくらい。

 

少し悩みましたが、進研ゼミを始めることにしました。

 

なぜかというと、当時はテレビアニメが放送されていたこともあり空前(?)の「しまじろう」ブーム真っただ中。

 

次男が幼稚園に通っていたころには周囲に、Benesseのこどもちゃれんじに取り組む親子がとても多かったのです。

 

当時のいくもんは、こどもちゃれんじにはあまり必要性を感じていませんでしたが

(それよりも外遊びや読書、ブロック遊びのほうがこどもの為になると考えていたので)

 

しかし、いざ小学生になって「さあ、何か始めようかな?」と考えたときに

月刊ポピーではなく、Benesseの進研ゼミを始めるに至ったのは

 

Benesse

 ⇅

しまじろう

 ⇅

こどもが喜ぶ

 ⇅

進研ゼミ

 

・・・といったような図式が頭の片隅に植え付けられていたのだと思います。

 

ただ、次男と同じように、こどもに進研ゼミを取り組ませていた長男の同級生ママさんからは

「付録に見向きもしない」

「叱って怒って、やっと教材に取り組む感じ」

「近々辞めさせようと思っている」

という話も聞いていたので、一抹の不安もありつつ・・・。

 

そのあと、肝心の次男に「進研ゼミやってみる?」聞いてみると

おともだちから進研ゼミの付録を見せてもらったことがあるようで興味津々!

すぐに「やりたい!」という返事が返ってきたのでした。

 

そうして始めた進研ゼミ。

算数に関しては、公文と同じような内容であれば取り組まなくてもいいことにして

主に国語・理科・社会に取り組んでもらうことにしました。

 

結果、次男の場合は毎月届く付録をとても楽しみにして、届いても必ず使ってみるタイプでした。

また、教材としても算数以外は活用できていたことを考えると、進研ゼミは次男には合っていたのだと思います。

その後、次男は小学校卒業まで6年間、進研ゼミを続けました。

 

「次男には合っていた」←ココ重要です。

 

結局のところ、その子その子によって

 

「合う」

「合わない」

 

・・・は、あります。はい。

 

やってみなければ分からないのがツラいとこですが。( ;∀;)

 

ただ、先ほども書いたように

付録がなく、よりリーズナブルな月間ポピーが良かったかも?

という思いは、いくもんの中に常にありました。

 

ですが一旦、始めてしまった進研ゼミをいざ辞めようとすると

 

それまで集めたポイントの使い道が決まらないとか

年払いのほうがお得だからと年払いにしてしまっていたとか

 

いろいろ考えてしまいます。

 

それに加えて、保護者として「始めたからには最後まで続けなさい」という思いと

こどもなりに「もう少し頑張って続けよう」という気持ちもあって

 

小学校卒業まで続けるに至った次第です。

 

 

何か新しいことを始めるときには

 

本当に必要かどうか?を考えるのは、もちろんのことですが

なんとなく周囲に流されていないか?にも、気を付けて

 

じっくり検討されることをおススメしたい、いくもんでした。( ;∀;)

 

  

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こどもにおススメ! スポーツ系の習いごと

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こどもに何かスポーツ系の習いごとをさせたい!と思っている保護者の方は多いと思います。

 

体力づくりにもなりますし、協調性などを学ぶ良い機会にもなりますから、

わたしもスポーツ系の習いごとは大賛成!です。

 

ネットで調べると2020年現在、スポーツ系の習いごとの人気ランキングは以下のとおりでした。

 

習いごと人気ランキング

  1. スイミング
  2. ダンス
  3. 体操
  4. サッカー
  5. 武道
  6. 野球
  7. バスケットボール
  8. バレーボール
  9. 陸上
  10. ラグビー

 

ちなみに、いくもんの長男と次男は公文のほかにスイミングスクールに通っていました。

 

もともと長男が気管支喘息を患っていたのですが、通っていた小児科の先生に

「体力づくりにスイミングがおススメだよ」

と、教えていただいたことがきっかけです。

 

運動して体が鍛えられることによって肺活量が上がり、気管支喘息を起こしにくくなるとのこと。

 

たしかに、こどもがスイミングスクールに通うようになってから

病院へ行くことがほとんどなくなりました。

 

※ちなみに長男も次男も小学校は皆勤賞!(*'ω'*)

 

 

そして、それから数年後。

今度は通院していた歯科の先生と、こどもの習いごとについて話が弾んだときのことです。

 

歯科の先生曰く

スポーツを頑張ると、左右差が出て体のバランスが崩れてしまうから、

わたしは子供にはなるべく左右均等に筋肉のつくスポーツをさせたいんだよね

 

・・・と、おっしゃったのです。

 

 

ほほぅ・・・左右差ですか!(@_@)

 

 

野球のように利き手でボールを投げたり、ラケットを利き手で握ったりする競技は

利き手の肩や手首を痛めやすいことは知っていました。

 

ですが、左右差を生じさせるかもしれないという視点でスポーツを考えたことがなかったので、

いくもんにとっては目からウロコな話でした。

 

動きが左右均等に近いと言えば、間違いなくスイミング

先生のお話では、剣道もいいよ!とのこと。

 

もちろん、本人がやりたいか、やりたくないか?というのが大前提としてあります。

 

ですが、こども本人も保護者も

「さあ!じゃあ、どのスポーツをやってみようかな?」

と、まだ種目を決めかねている状態であれば

 

怪我をしにくい体をつくるスポーツという視点からの習いごと選び

水泳剣道は、いかがでしょうか? (*´꒳`*)

 

 

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公文式の通信教育で英語に取りくんだ結果

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公文で通信学習を始めてから、続けること1年半。

 

高校3年生になった長男は、定期試験だなんだで数日休むことはあっても

1日5枚の英語教材をコツコツ続け、その結果・・・

 

 

・・・なんと!!

 

 

無事、英検準2級に合格しました!!!(ΦωΦ)ピカー!

 

もちろん、公文の英語を始めたのは英検準2級の取得が目標だったわけではなく

あくまで大学受験で困らないようにするためだったのですが

 

長男に英語の力がついたことの証明とも言える、準2級の取得はやっぱり嬉しかったわけです。

 

がんばって丸付けを続けて本当に良かった・・・(ノД`)・゜・。

 

 

もちろん、1日5枚のプリントにコツコツ取り組み続けた、長男の努力があってこその結果であることは言うまでもありません。

 

 

そして、このまま英検2級取得も目指せるかも?とも考えましたが

受験シーズンに突入してしまい、英検2級取得は残念ながら見送りとなりました。

 

 

そんなわけで長男の英語の学習記録、単語数をもとにグラフ化してみました!

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あくまでイメージではありますが(そして大雑把で申し訳ないですが)

こうしてグラフ化してみると、やはり公文式の通信教育を始めてからの伸びが大きいことがわかります。

 

 

毎日コツコツと続けることで、学力はここまで伸びるものなんだ・・・。

長男のこれまでを振り返ってみて、あらためて公文式の強さを実感した いくもんです。

 

 

もちろん、公文式じゃなくてもいいとは思います。

計画を立てて、その計画に沿って、毎日コツコツ努力を続けることができるなら。

 

でも、高校卒業レベルまで段階をふんで丁寧に、反復学習に特化された学習方法が

公文式のほかにあるだろうか?と聞かれると

わたしは「無い」と答えます。

 

そして、公文式を使わずに、純粋な親子の関係で公文式と同じことをオリジナルでやったとしても

そこにこどもの甘えや、親としての感情が入ってしまうので、学年が上がれば上がるほど難しくなると思います。

 

親子の関係でありながら、自ら考えた教材をお子さんに指導した公文公さんはスゴイ!

 

 

 

ところで今回、長男が通信学習を始めるにあたり

小学生時代に教室に通っていた経験が活かされてるなぁ!

感じたことが2つ、ありましたのでご紹介します。

 

 

「1日5枚のプリントに必ず取り組む」ことをほぼ徹底できたこと。

「必ず解き直して100点にする」ことができたこと。

 

 

・・・この2つはとても地味なルールです。

 でも実はすぐに破りたくなる、こっそり誤魔化したくなるルールでもあります。

 

教材5枚に取り組むときに出やすい台詞は

 

めんどくさい。

 

疲れてるから今日は休む。

 

明日にする。

 

 

間違えた問題を解き直すときに出やすい台詞は

 

もうわかってるから大丈夫。

 

あとでまとめて見直すから。

 

 

・・・などなど、大人に近付けば近付くほど言い訳はたくさん出てきます。

 

長男の場合は小学生の頃に教室に通っていて、この2つの公文ルールがすでに徹底され習慣化されていたからこそ

反抗期にもスムーズに進めることができたんじゃないかと思っています。

 

 

・・・まあ、でも、いずれにしても

 

やっててよかった公文式

 

英語の公文の通信教育、高校生にもオススメです!!!

 

 

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公文の通信を始めて半年、英語の成績がUPしてきた!

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さて、長男が通信学習を始めて半年くらいたった頃のことです。

 

下がり続けていた模試の、英語の偏差値が突然ピョコンと上を向きました。

 

「・・・ん?」

 

よくよく見ると、底辺を這いつくばっていたはずのリスニングの点数が、このとき平均を上回っていました。

長男曰く、そのときはお友だちからも「今回の英語、どうした?」と不思議がられたそうです。

 

間違いない・・・公文の結果が出てきたんだ!! (母、心の叫び)

 

 

次男が公文の英語教材に取り組んで結果を出していた、その事実だけを頼りにして始めた長男の通信学習。

 

これが長男に英語の基礎力がついてきたことを実感できた、最初の出来事でした。

 

 

そうなると俄然、長男のモチベーションもアップ ⤴⤴ ٩( ''ω'' )و

ようやく迷いや不安を口にすることなく、毎日コツコツ取り組めるようになりました。

 

 

さて、そんな公文の通信教育を続けるなかで、何が一番大変だったか?というと

 

当初、戸惑いや不安を口にしていた長男を励ますことより何より、

わたしが丸付けを続けることが一番大変でした

 

もともと、わたしは英語が好きだったので

少なくとも英語に拒否反応を示す夫よりは、丸付け作業そのものはスムーズだったと思います。

  

ですが、わたしも働いていたので、平日は仕事と家事をこなすだけでもう精一杯。

 

なんとか時間をやりくりして、2~3日おきに溜まったプリントの丸付けに取り組むわけですが、それでも溜めてしまったぶん、なかなかの時間を要しました。

 

しかも、そんなときに限って職場の閉鎖、急きょ転職、親が入院・・・

プライベートも多忙を極め、イベントやらハプニングやらが目白押し。

 

丸付けをついつい後回しにしてしまいたくなるときも、たくさんありました。

 

仕事から帰宅し、家事を終わらせたあと

 

テレビも見ずに

読書もお預けで

睡眠時間を減らし

必至で丸付け・・・

 

・・・ zzz

 

そんな毎日を一生懸命やりくりしているときに

長男に「英語の点数とれないのに続ける意味あんの?」などと

キレ気味&八つ当たり気味に言われると

 

こちらも

カッチーーン!!(。-`ω-)

 

・・・と、くるわけです。

 

 

「続ける意味があるのかないのか、分かるなら苦労しないわ!!」

と、逆ギレしたい気持ちをグッと堪えて

 

「母さんにもそれは分かりません」という

冷静かつ大人な一言で、その場をやり過ごしたことは数知れず・・・。

 

それでも、受験勉強がヒートアップするまでのおよそ1年半

 

長男はコツコツ英語教材を続け・・・

 

わたしはコツコツ丸付けを続け・・・

 

 

次回は結果についてお話しまーす。

 

 

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公文式通信教育を始めたときは、こんな感じ

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ついに始めることになった、公文式通信学習。

まずはメールで資料請求をすると、学力診断テストが郵送されてきました。

テストに取り組んで、返送します。

 

この学力診断テストで実力を測られて、どの教材からスタートするか?が決まります。

 

 

結果、長男は中学3年生相当の教材であるI1教材からスタートすることになりました。

 

公文の教材は実力よりも少し易しいところからスタートして、じっくり着実に力をつけていく方法です。

ですから、実際の学年よりも下の学年からのスタートになるだろうと頭で理解はしていました。

 

理解してはいたものの、もうすぐ高校2年生の長男。

センター試験まであと1年9か月の状況で、中3教材からのスタートか・・・と

いざ現実を突きつけられると、わたしの心中は穏やかではありませんでした。

 

だからと言って、わたしが自分の焦りや迷いを、長男の前で顔に出すわけにはいきません。

 

・・・そして、ココまできたからには、やってみるしかありません。

 

 

公文式通信学習では担当の先生が決まります。

 

その担当の先生と「通信学習連絡帳」という連絡ノートをやり取りしながら勉強を進めていくのですが

連絡帳には先生がこれまでの教材の進み具合や、今後の進め方などを記載してくださいます。

 

あまり急がない質問もここに記載して、先生から回答をもらうこともできます。

(急ぐときはもちろんフリーダイヤルに電話でOK!)

 

 

最初に先生は、月に100枚ペースを続けると、1年後には高校中級レベルまで行けますよ、という計画を立ててくださいました。

 

テストなどで仮に月10日休んだとしても、1日5枚ペースで進めることができれば、順調に終わらせることができる計算です。

 

高校中級レベルなら、英検準2級のレベルです。

 

 

ふむふむ・・・

 

貯金ができるまではいかないけど

 

遅れを取り戻すのも厳しいけど

 

でも何とか大学受験に向けて、しがみつくことができるかも・・・?

 

 

 

そうして長男は小学生のとき以来、久しく向き合っていなかった公文教材と

また向き合う日々が始まりました。

 

最初は「懐かしいなぁ」なんて言いながら、ニコニコ取り組んでいた長男。

でも、だんだん雲行きが怪しくなっていきます。

 

なぜなら、公文式の通信学習を始めたからといって、一気に学校の成績が上がるわけではありません。

公文の教材は、高校の教科書の内容に沿っているわけではありませんから、あくまで基礎力の底上げです。

 

すぐに目に見えた成果がでないこともあって

長男のモチベーションは下がることはあっても、上がることはありませんでした。

 

「全然点数とれないけど俺、ホントに大丈夫?」

「コレって、続ける意味あんの?」

 

反抗期の長男の口から出てくる、戸惑い、不安、疑問の数々・・・。

 

それでも、わたしは「すぐに効果がでるわけじゃないよ」と言い聞かせて

ときに鼓舞し、ときに叱咤激励しながら、とにかくコツコツ毎日続けさせました。

 

もちろん、その言葉は長男に向けると同時に

自分自身に向けたものでもあったことは、言うまでもありません。

 

その後については、また次回!

 

 

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