公文に車で送迎、甘やかしすぎ?
公文では、幼児はお迎えが必要ですが、小学生は自分で行って帰ってくることができます。
なので基本的にはわが家のこどもたちは自分で行って、自分で帰ってくるスタイル。
たいていは朝ランドセルに公文の教材を入れて学校に登校 → 学校の帰りに公文に寄って帰るパターンでした。
でも、学校でお友達と盛り上がっちゃって
公文に寄らず
そのままお友達と一緒に帰ってきてしまうことも、しばしば・・・💧
そんなときは、帰宅するとリラックスしてしまい
「公文に行くの面倒になった〜!」
・・・と文句 ( ;∀;)
オヤツを食べさせて
「ほら、頑張って行っといで!」と励まして
なんとか行かせたことも数知れず・・・。
そのときに自転車で行ってくれれば、まだいいのです。
雨の日や雪の日だと大変。
それでも「車で送って」だけなら上々。
最悪は「帰り迎えに来て!」が始まります。
当時はまだスマホを持たせておらず、教室にある電話を1回10円でお借りしていました。
息子は教材を終えたら10円を先生に渡し、家に「迎えに来て」コールをしてきます。
しかし・・・この「お迎え」って、言葉以上に時間と気持ちを消費するんです。
公文では、教室で教材に取り組む時間は人それぞれなので、おおよその時間でしかお迎えの時間を予測できません。
しかも長男と次男が通っていた公文の先生は、有難いことに
「もう少し頑張って教材進めましょうか?」と頻繁に声をかけて下さる先生だったので
そうなると帰宅がますます遅くなるわけです。
もうそろそろかな?と思うと、お風呂の掃除を始めるわけにもいかず
買い物に出かけるわけにもいかず
何となく電話を気にしてソワソワ、ソワソワ。
やっと電話が鳴って、慌てて迎えの車を走らせたのに
10分待っても教室から出てこない、な〜んてことばかり!
ご家庭によっては、雨であろうと雪であろうと、決して車での送迎はしない、と決めているところもあったようです。
それは本人の自立心を促すためだったり、いろいろな考えがあってのことだと思います。
ただ、わが家の場合は、こどもからお願いをされたときには、できる範囲で車で送迎をすることにしていました。
なぜかと言うと、いくもん自身が小学5年生のときに塾に通っていたときのことです。
日曜日の夜6時から1時間だけ英語塾に通っていたのですが
これがまた億劫で億劫で・・・(;´Д`)
日曜の家族のリラックスタイムに1人、塾に向かわなければならない寂しさ。
あのときの何とも言えない気持ちを今も覚えているんです。
こどもたちは一生懸命、投げ出すこともなく、頑張って勉強している。
学校に通っているだけでも十分なのに、プラスαで頑張っている。
だからせめて、その他のところはできる範囲でサポートしてあげよう。
そう考えて、送迎の要望に応えてあげていた次第です。
車での送迎は、こどもを甘やかすことになるのでは?と考えてしまう保護者の方も中にはいらっしゃると思います。
でも、普段から毎日、学校も塾もすべて送迎してあげているわけではないはず。
甘えを受け止めるのと、甘やかすのは違います。
しっかり甘えることができたら、しっかり羽ばたくことができる。
今、しっかりと羽ばたいた長男と、これから羽ばたこうとしている次男を見ていて
少なくとも公文や塾への送迎は間違ってなかった!
いくもんは、そう思っています。
でも・・・チョー面倒くさかった!!
(コレが本音です!(^人^))
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