公文教室のなかは、こんな感じ
※画像はイメージです
公文は基本的にはフランチャイズです。
教室の中の様子はその教室ごとにまったく異なります。
ここでお話するのは、いくもんのこどもたちが通っていた教室の中の様子です。
こどもたちが通っていた教室は少し古く、ベテランの先生が長年指導されていた教室で、場所は小学校の目の前にありました。
当初は、学校帰りにまっすぐ教室に向かわせるつもりで入会を検討していましたから
冬の猛吹雪のなかでも通える距離にあるかどうか?ということは、豪雪地帯で暮らすわたしたちにとっては大事な判断基準のひとつでした。
教室には3人掛けの長机がたくさんあって、そこに3脚ずつ椅子が配置されていました。
たいていはどちらか片方、もしくは両端に児童が座るくらいの間隔で利用されていました。
隣の部屋は和室で、低い長机がいくつか設置されており、座って勉強することもできました。基本的には幼児がいつもここで教材に取り組んでいたようです。
先生はいつも椅子のある部屋と、和室のちょうど中央に座っていらっしゃったので、先生からはどちらの部屋も見渡せるようになっていました。
こどもたちはその日の教材を学習し終えると、先生のところへ持っていきます。
先生(もしくはアシスタントさん)に採点してもらい、間違えたところを直して、全部終わったら来週の宿題をもらって帰ります。
和室には大きな本棚があり、公文の推薦図書がたくさん並べられていました。
勉強が終わった子は本を自由に読んでいいことになっていたので、わが家のこどもたちも雨の日や雪の日、お迎えを待つあいだによく本を読んで待っていたようです。
教室の中は、黙々とプリントに取り組む子、声を出しながら取り組む子、消しゴムで遊んでいる子・・・いろいろです。
わが家のこどもたちは、通いはじめた当初はほかの子の様子が気になり、なかなか教材に集中できなかったようです。
しかし、こどもの順応力というのは素晴らしいもので、すぐにそんな環境でも集中して教材に取り組むことができるようになりました。
教室を休んだときなどは先生に連絡を入れると、屋外に設置された専用ポストで宿題を受けとることができました。
その日の夜か、または翌日にでも、本人か保護者が都合のいい時間に宿題を取りにいきます。
働いている保護者にとっては、自由な時間に宿題を受け取ることができるというのは大事なポイントです。
以上が、こどもたちの通っていた教室の中の様子です。
公文の入会を検討されている方で、自宅近くに教室がいくつかある場合、その教室ごとにかなり違いがあるはずです。
教室の雰囲気はもちろん、先生の指導の仕方もまた千差万別。
実際にいくつか訪問されてから、じっくり検討されることをおススメします。
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