英検とTOEFL、どっち?
公文の面談について、続きです。
( ⇩ 前回を読まれていない方はコチラ )
「公文の面談は行くべき?」でもお話しましたが、小学生のころの面談では必ず毎回
「英検やTOEFL を受けませんか?」
と先生から勧められていました。
(たぶん面談では必ず尋ねるルールなのでは?と思います)
・・・で、わたしはどのような返事をしていたのか?と言いますと
「考えておきます」と言って、毎回断っていました。
というのも、わが家のこどもたち自身が"英検やTOEFLで実力を測る"ことにまったく興味を示さなかったからです。
試験を受けて実力を知ることは、下がっていたモチベーションを上げる効果もあると思います。
ただ当時、こどもたちは公文の英語教材にルンルンで取り組んでいましたから、モチベーションを上げる必要も無かったわけです。
(高校教材くらいになると⤵︎でしたが・・・)
あともう1つ理由を挙げるとすると、わたし自身が
「英検5級」とか「TOEFL primary」とか、本当に必要なの?
・・・と、今でも疑問に思っているからです。
数十年前の英検やTOEFLを知っている立場から言わせていただくと
当時、英検5級や4級はありませんでした。
もちろん TOEFL junior も primary もありません。
後からどんどん増えていったのです。
今現在、高校入試の願書に記載できるとしたら英検4級、 TOEFL junior 、さらに評価されるとしたら、もう少し・・・といったところではないでしょうか。
ましてや、大学入試では多くが英検2級を評価。準2級でさえ、評価してもらえるところは何校あるかな?という程度です。
つまり、英検5級や4級、TOEFL junior、TOEFL primary は、こどものモチベーションを上げるために(だけ)ある・・・と、わたしは思うのですが・・・。
(小・中学校をお受験される方は、このあたりはすっ飛ばして読んでください💦)
なので、わたしは結局こどもたちにTOEFL は受けさせていません。
大人になってビジネスで英語が必要になるなら、TOEIC を受けた方がいいからです。
高校進学、大学進学には英検があれば十分!ということで
こどもたちには中学と高校の在学中に英検を受験させました。
今もそれで十分だったと思っています。
さらに追加されそうになった GTECに至っては、すっかり頓挫ですからね・・・。
これからも様々な情報に振り回されないように気を付けたいです。
ちなみに、当時はTOEFL を受験したつもりで、こどもたちに良書を買い与えました。
(読んだのは次男だけでしたが💧)
⇩ ココを押していただけると嬉しいです♪
にほんブログ村
⇩ ブログ更新をお知らせします♪