いろいろ日記

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   長男と次男を公文に通わせた日々の記録といろいろ。

公文の宿題をサボった!?

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わが家のこどもたち、宿題をサボったこと何度もあります。

 

 

基本的には、わたしが朝食の支度をしながら遠くで見守っていますから

「全くやらない」ということはありませんでした。

 

ただ、どうしてもやりたくない日があるのでしょうねぇ・・・。

 

5枚あるうちの1枚だけやってなかったり。

5枚あるうちの1枚の、さらに裏側の半分だけ、やっていなかったり。

 

そんな日の息子は、中途半端に取りくんだ5枚をこそっとフォルダへ戻して

「公文終わったー!」なんて、わざわざアピールして颯爽と学校へ向かいます。

 

わたしはそんな息子の後ろ姿を見送ったあと、毎回がっつりフォルダをチェックしていましたから、バレバレです。

 

ただ、わが家の場合はここで注意はしませんでした。

チェックしたあとのプリントを、そのままフォルダへ戻しておきました。

 

なぜなら結局、教室に行ったときに

息子は先生から宿題チェックを受け、やっていないページを教室でやることになるからです。

 

息子自身、いずれ教室でやることを重々承知のうえでサボっていたわけです。

 

教室に行く日の朝、わたしはフォルダのなかを改めて確認(初めて見たフリ)をしながら

「あら、やっていないページがあるよ。ここだけ忘れてたの?」と必ず声はかけました。

 

たいていの場合、息子はこう答えました。

 

「ああ、忘れてた。」 ⇦ 絶対にウソ

 

そこで、わたしはこう付け加えるようにしていました。

 

「最近、難しくなってきてるね~!」

「頑張ってるねぇ!!」

 

本人もきちんと取り組まなきゃいけないことは、わかっているんです。

それでもサボりたくなってしまっているんですから、これ以上、責めても仕方ありません。

 

それよりも、投げ出したくなる状況で辛うじて踏ん張っている、その頑張りを褒めてあげたほうがよっぽど効果的です。

 

頑張りを理解してもらえた息子は、きちんと取り組まなかった自分を後悔するのでしょうね、サボらなくなりました。

 

 

・・・忘れたころにまたサボるんですけどね(苦笑)

 

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