くもんタイムって?
公文では基本的には必ず毎日、宿題が出されます。
枚数は5枚、裏表で10ページが基本です。
枚数に関しては先生と相談すると、進度なども考慮のうえで増減することが可能です。
その宿題に取り掛かる時間を
公文では「くもんタイム」と呼びます。
くもんタイムは人それぞれです。
学校から帰ってすぐに取り組む子もいれば
夕食前と決めている子もいます。
くもんタイムは、毎日決められた時間に勉強に取り組むことを習慣化することが目的ですから
時間は何時でもいいわけです。
わが家のこどもたちの場合は、起床後すぐに取り組んでいました。
・・・が
お友達と夕食ギリギリの時間まで遊ぶ約束をしてしまったり
疲れて取り組めない日が続いたり
あらら・・・( ;∀;)
だったら朝一番に取り組もう!ということになったのです。
そして、これが効果絶大!!
習慣さえついてしまえば、声を掛けなくても自ら進んで取り組むようになりました。
ただ、習慣がつくまでは
朝早くから「眠いよー」とグズるのをなだめつつ、声掛けしなければなりません。
親子で踏ん張りどころではありますが、そこを乗り越えるまでの辛抱です。
ちなみに公文を終了後、こどもたちの勉強時間はどうなったのか?と言いますと
長男は進学と同時に通学に時間がかかるようになり
朝の勉強時間の確保が難しいため夜型に移行。
次男は朝型のまま、今も家族が寝静まっている朝早くに1人起きて勉強に取り組んでいます。
こどもたちの成長とともに時間こそ変わりましたが
勉強に取り組むという姿勢は変わることはありませんでした。
公文に限らず、なかなか昼〜夜に勉強が捗らないという場合は
早朝の勉強タイムおすすめです!