いろいろ日記

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   長男と次男を公文に通わせた日々の記録といろいろ。

公文に向いているタイプ

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公文に向いているタイプ・・・とタイトルには書きましたが、

公文に向いている保護者のタイプと書いたほうが正しいかもしれません。

 

なぜなら、わたし個人としては

どんなお子さんにも公文をおススメしたいからです。

 

学年よりバンバン先へ教材を進めることのできるお子さんはもちろん

学年と同じか少し先くらいを進めるお子さんにもおススメです。

 

(詳しくは過去記事⇩をご覧ください)


 ・・・ですが、これはあくまで、こども本人の話です。

 

保護者は違います。

 

公文にすべてをお任せ!

・・・と考えていらっしゃる保護者の方は

 

公文への入会は少し考えたほうがいいかもしれません。

(他の塾にも言えることかもしれませんが)

 

 

公文はこどもの「自分でできた!」という学ぶ喜びを大事にします。

 

なので、入会した当初はごくごく簡単な教材からスタートします。

 

数学にしろ国語にしろ、スラスラ解けるところから始まって

だんだん難しくなっていくわけです。

 

 

最初は「簡単~♪」と、ルンルンで始めた子も

あっという間に難しくなりますから

モチベーションがどんどん下がっていくんです(当たり前の話ですね)。

 

 

それを保護者の方は叱咤激励しなければなりません。

 

 

もちろん教室の先生も頼りになります。サポートしてくださいます。

 

 

ですが保護者は、言うなればマラソンの伴走者です。

こどもたちは勉強や受験という辛く苦しい42.195キロの道のりを走り始めたわけです。

 

もちろん、ときにはラクな下り坂もあるでしょう。

ふと立ち止まった景色のきれいさに笑顔がこぼれる瞬間もあるでしょう。

 

でも基本的には、ずーっとずーっと単調な道が続くわけです。

そこを日々励まし、エールを送ることができるのは保護者だけです。

 

 

こどもだけに走らせるのではなく

 先生だけにエールを送ってもらうのではなく

 

保護者の方にはいつも一緒に、こどもの少し後ろを走ってあげてほしい。

 

そして、大変なときにこそ「見守っているよ」って

そっと背中を押してあげてもらえたら・・・(*´ω`*)

 

 

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