公文で得た一番の成果は?
こどもたちが公文に10年以上通った結果として
今、親が感じている一番の成果。
それは
①勉強の基礎力がしっかり身についた
②間違いをしっかり理解する習慣が身についた
・・・この2点につきます。
こどもが公文に通い始めると、親は
学年より先の教材に進むことばかりに意識が向いてしまいがちです。
ペラペラ英語をしゃべる幼児。
数学の難問をすらすら解く小学生。
わたしも実際にこどもたちを通わせるまでは
公文に対して、そんなイメージが強くありました。
確かに、何学年も先の教材をどんどんこなしていく子もいます。
ですが、それ以上に、
やっと学年と同じ教材にたどり着いた子。
いつも学年より1年くらい先をこなし続ける子。
そういったこどもたちも、たくさんいるのが事実です。
現に、わが家の長男は学年より1年くらい先を進めていくタイプでした。
・・・じゃあ、公文に行く意味はないの?
いえいえ、そうではないんです。
「学年より先に進めることだけを目標にしないほうがいい」
ということです。
先ほども書きましたが・・・
①勉強の基礎力がしっかり身につく
公文は数学、英語、国語、すべてにおいて徹底した反復学習です。
学校の集団教育ではどうしても身につかないまま過ぎてしまうところが、しっかりと身に付きます。
②間違いをしっかり理解する習慣が身についた
わからないところを、わかるようにする、その積み重ねこそが勉強です。
でも、こどもって間違えたところや、わからないところを
そのままにしてしまうんですよね。
公文では間違えた問題の解き直しを徹底して指導されます。
100点になるまで何度も繰り返されますから、こどもは自然と間違えた問題を解き直す習慣を身につけることができます。
・・・行ってて良かった、公文式。
ひとり、勉強机に向かう次男の後ろ姿を眺めながら、しみじみ感じる今日この頃です。
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